池波正太郎の小説「剣客商売」の中で、主人公の秋山小兵衛が住んでいる場所が鐘ヶ淵である。
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小説の中でどう表現されているか?忘れてしまったが、隅田川と荒川が平行して流れていて、その二つの川を旧綾瀬川が結んでいる。
荒川は荒川放水路という名がある通り、人の手で作られた川である(どこまでが人の手で作られ、どこからが昔の川だった場所を使ってるか?わからぬが)。
いつの頃からか、人はそこを鐘ヶ淵と呼ぶようになった。
鐘ヶ淵の由来が主に二つあるらしい。
文字通り、淵が鐘のような形をしているから鐘ヶ淵。
もう一つの説は船から積み荷の鐘が川へ落ちたという説。
ドラマを撮影しているのは滋賀や京都らしい。
小兵衛の妻、お春の実家は鐘ヶ淵から少し千住よりの関屋村という設定。
僕が調べたとこによると、関屋の里、牛田村という表記は見たが関屋村という記述は見つけることができなかった。
余談だが、この二つの駅は4mくらいの道を挟んで向かいにある 。
何かの理由で同じ駅名をつけていない。
興味がある人は調べてみて。